ベビーパークは、幼児教室の中でも比較的メジャーなので、ご存じのママも多いと思います。レッスンでどんなことをしているのか気になる方も多いのではないでしょうか。
ベビーパークは実際のレッスンを無料で体験できるので、少しでも気になる方はぜひ体験してみることをおすすめします。
そして、できればなるべく早く行ってもらいたい。その理由は、知育だけでなく、今悩んでいる育児の悩みも解決できるヒントが見つかるかもしれないからです。

わが家は、息子が1歳半の時、娘が6ヶ月の時に体験に行き、娘はそのまま通室していますので、2回分の体験談と通室中のママ目線での効果をお伝えしますね。
ベビーパークってどんなところ?|体験は何歳から?体験だけでもいいの?
まず、ベビーパークについて簡単に紹介したいと思います。
ベビーパークは子どもの知育全般を扱う大手の幼児教室です。一口に幼児教室といっても、その特徴は教室によって様々なので、ここでは他の幼児教室との違いに触れながら解説していきます。
「ベビーパーク」とは|他の幼児教室との違い
ベビーパークの教育のいちばんの特色は、「叱らない育児」です。
「叱らない」=「なんでも自由にさせる」ことと勘違いされがちですが、「危険が伴わないある程度の規範の中での自由」です。そして、これを成り立たせるための子どもへの声掛け方法を先生から学ぶことができます。幼児教室というとお受験向けのお勉強を小さいうちから行うイメージが多いと思いますが、ベビーパークの場合は、親子の成長に寄り添ってくれるところが大きなポイントです。もちろん、知育的な取り組みもありますが、この根幹の部分があってこその知育を大切にされている点
素晴らしいと思いました。
また、最近「右脳特化」の幼児教室が多いですが、ベビーパークは身体をう動かす時間も長く、バランス良くアプローチしてくれるのも嬉しいポイントです。これはご家庭の方針によって、合う合わないはあるかと思いますが、特に現時点で方針が確定していないのであれば、ベビーパークで満遍なく能力を伸ばしていき、本人の得意不得意を見極めてからまたアプローチを考えるのも良いのかな、と思います。
体験はなんと生後2ヶ月から|毎週相談できて安心
ベビーパークでは、なんと生後2ヶ月という低月齢からのAコースの体験が可能です。わが家の娘は生後6ヶ月の時にAコースの体験に行きましたが、体験後に「もっと早く来ればよかった・・」と後悔したので、興味がある方はなるべくはやく体験に行くことを本当におすすめします。
特に以下のような悩みを持つママは、悩んでいるなら早く行くべきで、毎回レッスンの冒頭におこなわれるマザーリングの時間では、毎回違ったテーマで子育てや知育の悩みを掘り下げて対処法を説明してくれたり、その場でママの意見を吸い上げてアドバイスをしてくれたりするので、親の学びも深まるし、他のママの悩みや考えも聞けるので「自分だけじゃなかった」と安心できることも。
- 初めての子育てで分からないことだらけ。悩みを誰かに相談したい
- 知育に興味があるけど、低月齢のうちからできることが分からない
- 赤ちゃんとのスキンシップ方法やふれあい遊びが分からない
- 同じ月齢の子を持つママの考えや悩みも知りたい
- 早生まれだから、他の子についていけるか心配
ベビーパークでは、学年ではなく月齢ごとに細かくコースが分かれているので、早生まれの娘も毎回楽しそうに通えています。コースの内容が見たい方はこちらから
体験だけでもいい?|勧誘の内容
結論、体験だけでも勿論OKです。実際、息子は体験だけしか行かず、入会はお断りしましたが、その後電話がかかってくるようなこともなかったです。
ベビーパークは入会キャンペーンをしていることが多いので、体験の後に入会キャンペーンの内容の説明はありますが、入会する気がないのであればその場で断ってしまっても良いですし、一度考えてから電話等でお伝えしても問題ありません。
レッスン内容の紹介
現在5歳の息子は、1歳半の時に無料体験に参加しました。おうち知育をしていたので、幼児教室でやるフラッシュカードなどは家でも毎日取り組んでいましたが、先生の言葉のチョイスが絶妙で良い刺激になりました。
入会しなかったのは、どうしても体験をした時の先生が良かったのですが空きがなかったのと、このすぐ後に保育園が確定したため見送りました。
- レッスン開始の挨拶
- 一人ずつお名前を呼ばれたらお返事(自分の漢字フルネームが書かれたカードを見せてくれます)
- フラッシュカード
- ドッツカード
- 百玉そろばん
- 今月のうた歌唱:英語と日本語の歌を1曲ずつ歌詞カードを見ながら歌います。日本語は2番は音階で歌います。
- 身体を動かすアクティビティ
- お絵描き(殴り描き)
- シール貼り
- 英語の音声(super simple songsのテキスト)
- ハグタイム
- レッスン終了の挨拶
ベビーパークを選んだ理由
- 他の習い事より費用が高い。幼児教室の相場がそもそも高いので、そういった点では妥当な価格ではあります。
- 良い時間帯のレッスンがない場合がある。定員数が決まっているので、都合の良い時間帯が埋まっている場合や人気の先生は空きがない場合もあります。実際、息子の体験の時は、空きのある曜日が他の習い事とかぶっていて断念したことがあります。
- 最近は、ベビーパークのレッスンをお家でママが代わりにできるWEB版教室もあるみたいなので、こちらも手軽なので体験をして教材が気に入ったようであれば検討しても良いと思いました。
デメリットは?
- 娘の反応が良かった。普段家ではあまりフラッシュカードを見たがらないのですが、レッスン中はじっと見つめていました。
- 家でもやってみようと思えるアクティビティを教えてもらえたり、実際に取り組んだりできる
- 満遍なくアプローチをしてくれる
- 先生の子どもたちに対する声掛けが勉強になる
【まとめ】まずは体験してみてから考えよう!
冒頭でもお伝えした通り、少しでも興味があるならベビーパークの無料体験を受けてみることをおすすめします。おうちで知育をしてきた方も何か気づきが生まれる良い機会になることと思います。実際、私もベビーパークを通して子どもとの接し方を考えるきっかけになったり、自分の知識の弱い部分も補ってもらえて、子どものためでありママのためでもある教室だな、と実感しています。
また、娘は一時期土曜日のクラスに参加していたことがあるのですが、意外とパパ率が高いので、パパが子どもとのふれあい方や育児と知育のあれこれを理解する場としても丁度良い環境だと思いました。
無料体験に参加したい方はこちらから
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