新生児の赤ちゃんが見てくれるって本当?パパ大豆の白黒赤絵本のレビュー

アイキャッチ 知育

一般的に、赤ちゃんは白黒から認識するといわれています。でも、本当に白黒に反応するのかな?そう思った方もいるのではないでしょうか。結果として、わが家の子どもたちは二人とも白黒に早い時期から反応を示してくれていたので、白黒のおもちゃたちを導入して良かったと思っています。今回は、その時の様子もふまえながら、パパ大豆の白黒赤絵本のレビューをしていきたいと思います。
まず、わが家で新生児期に導入してよく反応を示してくれたのが、以下の3点のグッズたちでした。

  • ムナリモビール
  • 白黒カード
  • パパ大豆の白黒赤絵本 (←今回レビューする絵本)

どれも白黒メインのものばかりですよね。たしかに他の色より反応は良いようでした。それから、色の他にも人の顔は早くから認識しているようでした。

実際、パパ大豆の白黒赤絵本の公式サイトでも、

研究によると、この時期の赤ちゃんは、白黒のようにコントラストの高い配色や、人の顔、幾何学模様を好みます。

出典元:「パパ大豆の白黒赤絵本のお店「ハッピーチャイルドfor Baby」0歳からの知育を応援します!(https://www.rakuten.ne.jp/gold/deez/tokusyu/sirokuroaka.html)」

こんなふうに書かれていました。詳細な内容が知りたい方は、公式サイトも覗いてみるとよいと思います。

公式サイトはこちら⇒パパ大豆の白黒赤絵本のお店「ハッピーチャイルドfor Baby」0歳からの知育を応援します!

さて、次からは、パパ大豆の白黒赤絵本を実際に使用した時の様子や感想を見てみてください。

パパ大豆の白黒赤絵本を実際に見せてみた反応や効果【月齢経過】

生後1ヶ月の様子
生後1ヶ月の様子

生後0ヶ月(新生児期)

絵本を顔の30センチほど話したところに置くと、じーっと見つめている様子が見られました。3週目あたりからは、見せると足をばたつかせて少し興奮している様子も見られるように。

生後1ヶ月

じゃばらになっている絵本を横に置いておくだけで勝手に観察してくれるので楽。手も足も動かして大興奮!追視もしっかりしてきたので、絵本をゆっくり動かすと一生懸命目で追いかける姿が見られるようになってきました。ちょうどこの時期から、娘のクーイング(”あー”とか”うー”とか母音で始まる声を出す)がはじまったので、絵本の中の顔を見つめながら、なにやら一人でおしゃべりモードの上機嫌!

生後2ヶ月

首がしっかりしてきてよくうつぶせ練習に励んでいたので、楕円になるように絵本を広げて顔の前を囲んであげると、頑張って顔をあげながらじとーっと見ていました。いろんな絵柄がありますが、やっぱり良く見ているのは顔がある絵柄でした。オムツ替え中にちょっと機嫌悪くなってきたなーーって時なんかも、さっと横に置いとくと、ギャン泣きする前に間に合えばおとなしーく見ていてくれるので、その点も良かったです。

付属のポスターもかなり使い勝手良し|家事中に勝手に知育してくれる

絵本もじゃばらになっていて立てられるので、非常に使いやすいんですが、付属のポスターもなかなか良い仕事をしてくれていました。家事中や上の子のお世話でちょっと手が離せない時は、壁にポスターを貼りバウンサーに乗せて見せていると、しばらく一人で手足をバタバタさせてみたり、じーっと観察してみたりと、一人でもご機嫌さんで遊んでくれたので、助かりました!

白黒赤絵本のデメリットは?

使用していて特にデメリットと感じたところはありませんが、ひとつ挙げるとしたら、お値段でしょうか。使ってみると、買った価値はあるなーと思うのですが、本の効果を良く知らない人にとっては、絵本にしては少し高いと感じる方もいると思います。

まとめ|やっぱり新生児や低月齢の赤ちゃんには白黒赤絵本あるといいかんじ

以上、白黒赤絵本のレビューでした。赤ちゃんの五感刺激にもママの時間確保にも使い勝手良すぎて、本当におすすめです。ちゃんとした理論に基づいたものなので安心して赤ちゃんに与えられますし、何よりママも手すきの時間が確保できるのは大きい利点ですよね。今回紹介した絵本は以下のものです。

探してみると白黒赤で構成された絵本は他にもあるので、ママが一緒に楽しめそうな絵本を探してみるのもよいかもしれませんね。ちなみに、わが家でもう1冊おすすめの白黒赤絵本は、以下の絵本です。

こちらは生後2ヶ月の現在、よく読み聞かせしていますが、色だけでなく顔も出てきますし、テンポの良い音の繰り返しが楽しいのでおすすめです。

赤ちゃんはまだ身体は上手に動かせませんが、その間も視覚はどんどん発達していきますし、その手助けができるのはママにとっても嬉しいことだと思います。気軽な気持ちで、赤ちゃんとコミュニケーションを取りながら知育絵本も楽しんで続けられるといいなと思います。

他にも、新生児や低月齢の赤ちゃん向けの絵本は、こちらでまとめています。

新生児向けのおもちゃについては、こちらをご確認ください。

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