
こんにちは。COCOママです。
トイトレ中に実際にわが家の2歳男の子が使用していたおすすめグッズをご紹介します!
トイトレがうまく進まない原因にありがちなのが、「子ども目線」のトイトレができていないことです。これを助けるのが、トイトレグッズたち!トイトレグッズをうまく活用して、スムーズにトイトレを開始しましょう。
トイレの環境設定って結構重要度が高くて、最初におこなっておいたほうがつまずきポイントもあらかじめ減らしておけるはずです。環境設定については以下の記事で詳しく説明していますので、気になる方はあわせてご確認してみてください。
補助便座 |取っ手なし派
おすすめ度: ☆☆☆☆
- 外出時の通常便座にも慣れやすい
- 軽いので、子どもが自分で取り外しできる⇒トイレの自立が早い
- 立てかけておける
- 薄いので、狭くても置ける
- 最初のうちは、トイレの床掃除が多くなる
- 取っ手つきより不安定な姿勢なため、最初はいきみにくく感じるかも
よく、最初は取っ手ありのほうが良いとも聞きますが、わが家ではあえて”取っ手なしの洋式”を選びました。その理由は、取っ手有りタイプだと、通常の便座と体勢が異なるからです。男の子が座ってする場合、結構な確率で場外に飛びます。でも、前に取っ手がついているものだとそれが体験しにくいので、自分で考えて調整する力を身につけるのに時間がかかるんです。保育園や幼稚園、それから外出時にも自分でトイレをすることになるので、早い段階から通常の取っ手なし洋式に慣れてもらうためにも、このタイプがベストだと思いました。
実際、わが家も最初は散々飛び散りましたが、今では外に出てしまうこともないので、早い段階から外出時のトイレもひやひやせずに済んでいます。コンビのこちらの製品を実際に使用していました。洋式おまるとしても使用可能で、補助便座も自立可能なタイプだったのでおまるから初めたい方には最適です。
踏み台|子どもが自分で座れることが大切
おすすめ度: ☆☆☆☆☆

- 足が届くことで安心感が生まれやすい
- 自分で便座に登り降りできる⇒自分でトイレに行きやすい(パパママも楽になる)
- 便器に沿うタイプだと邪魔にならない
- 実は大人も使うことで、便が出やすくなる
- それなりに重たいので、どかして掃除するときは少し大変。
(毎日の掃除は、下が空洞になっているのでどかさなくても掃除できます)
まず、商品云々よりも、絶対的に踏み台は子どもにとってはあったほうが良いと思います。だって、「自分で登れない足の届かない場所」って想像すると、大人でもちょっとこわくないですか?そんなところで、いいからしてみろ~なんて、”苦行”でしかないですよね。
踏み台を置くと、トイレが狭くなりそうですが、わが家で使用していたカーブに添うタイプだと、足に引っかからず邪魔にならないです。前に置くステップだといちいち掃除の時どかしたり面倒そうですが、そんな心配もないのでおすすめです。購入時は、トイレによって開口幅が異なるのでよく確認してください。わが家では以下の製品を使用していました。こちらは高さ調整が可能なので、成長に合わせて使用できるところがありがたいです。また、足場がしっかりとしているので子どもが踏み台のどこに立っても倒れたりしないところも安全で嬉しいです。
綿パンツ:不快感がトイトレ成功の鍵
おすすめ度: ☆☆☆☆
- 不快感を得られるため、出たタイミングで教えてくれやすい
- 不快な経験を積み重ねやすいので、子どもが自ら学習してトイレに行きやすい
- トイトレが軌道に乗るまでは、掃除が大変
- お漏らしが続くと、ママパパのストレスも高まりがち
- 外出しにくい
トレーニングパンツ(いわゆるトレパン)は、何層にもなっていてパパママの負担減にはなりますが、トイトレを効率的に進めたいのなら、圧倒的にごく普通の綿パンツのほうがオススメです!トレパンって、分厚いので乾きにくいし1回分くらいなら吸収してくれちゃうので、子どもが不快感を得にくいんですよね。この”不快感”って、とても大事で、何も感じなかったら出ても教えてくれないです。これでは、オムツと同じですよね。しっかりコミュニケーションが取れるようになってきた3歳以降(これくらいになると他の感情も絡んでくるし)ならまだしも2歳以下なら尚更、この不快感を思いきり味わってもらうのが、トイトレ完了の近道になります。綿パンツとトレパンの比較は、こちらの記事の最後のほうで詳細に記載しています。
掃除が楽になるグッズ|ペット用トイレシートが便利
おすすめ度: ☆☆☆☆☆
- 掃除がかなり楽
- 使い捨てなので、衛生的で洗う手間も省ける
- 手に入りやすい
- 最初の頃は使用頻度が多いので、シート代が地味にかかるかも
絵本|親子で楽しもう
おすすめ度: ☆☆☆☆
- 絵本の読み聞かせは、トイトレ初期とトイトレ停滞期に有効
- たとえ効果がなくても、コミュニケーションの一環と思えば気が楽
- 視覚でも理解できるので子どもにとって分かりやすい
- 絵本代がかかる
- トイレが主題の絵本ばかり読み聞かせしていると、逆効果になる可能性もある
気を付けたいのは、トイトレが主題の絵本ばかり読んで、プレッシャーを与えないこと。本でのトイトレ理解を促すポイントは、”日常生活”が主題の絵本もうまく取り入れることです。
トイトレ絵本については、こちらの記事でまとめています。
【番外編】おもちゃ|わが家ではしまじろうが神だった
こちら受講費がかかるので番外編としましたが、こどもちゃれんじを受講していると定期的に届くトイトレ用の教材、なんとこれがわが家の息子に大ヒット!子どもの心にうまく入り込む内容が、やはり優秀と言わざるをえないです。
特に助かったアイテムが、1歳(こどもちゃれんじぷち)で届く、「おしゃべりトイレちゃん」というミニ絵本(写真参照)。これにしまじろうのパペットを座らせて一緒にトイレの一連の流れをごっこ遊びできちゃうんです。しかもこの絵本の大きさがわりと他のぬいぐるみとも相性が良く、いろんなぬいぐるみを持ってきては、一緒にトイレをしていました。

その後、イヤイヤ期が増してきた2歳頃(こどもちゃれんじぽけっと)では、ご褒美シールとその台紙が届き、これまた息子にヒット!台紙が裏表で、電車と動物のパンツ屋さんなんですが、この動物のパンツ屋さんのチョイスがありがたく、トイレの壁に貼って活用していました。
「カバさんと一緒にパンツ履こうね~」と声掛けすると、台紙を見ながら、子どもも自分でパンツを選んで自ら進んで履くようになりました。ありがたい!
こどもちゃれんじを受講していない方でも、今はネット上にいろんなシール台紙がありますので、お子さんの好みにあわせて使用してみると良いかもしれません。
もしこどもちゃれんじのグッズが気になるようでしたら、無料で資料請求できるようですので、この機会に確認してみるのもおすすめです。こどもちゃれんじでは、電話でトイトレ相談が出来る窓口も用意されているので、行き詰ったときに良いヒントがもらえるかもしれません。実際に使用したお友達のママも親身に相談に乗ってもらい気持ちが軽くなったと言っていました。
まとめ:グッズを上手く活用するのが、トイトレ完了への第一歩
世の中には、トイトレを助けるための色々なグッズが溢れていますが、どういったことに気をつけて選んだらよいのかって、なかなか難しいですよね。この記事では、経験談を踏まえて、少しでもトイトレをおこなうパパママの負担や悩みを減らせたらと思い、必要なトイトレグッズを一挙にまとめてみました。ご参考になれば幸いです。少しでも「子ども目線」の環境を整えて、トイトレ完了の第一歩を踏み出しましょう!
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